静岡のできごと 5

6月8日 静岡新聞

住宅リフォームの訪問販売で不必要な工事を必要と偽って工事代金をだまし取ったとして、沼津署と県警生活環境課は7日、詐欺と特定商取引法違反(不実の告知)の疑いで北海道生まれ、住所不定、訪問販売員の男(34)を再逮捕した。再逮捕容疑は昨年12月中旬、長泉町の60代の無職男性宅を訪れ、屋根裏の防水工事が必要ないのに「壁がひび割れて水が染み込んでいる」「はりが腐っている」とうそを言い、工事契約を結び、45万円をだまし取った疑い。容疑者の男は、同じ男性に対する訪問販売でクーリングオフ(契約解除)制度の記載のない不備の契約書を交わしたとして、リフォーム業者の社長ら2人とともに5月19日に特定商取引法違反で逮捕されていた。同署によると、容疑者は屋根裏や屋根に上って検査したように装い、通常、屋根裏には不必要な防腐剤を塗るなどしていた。

その後も男性宅を頻繁に訪れて複数の工事契約を結び、工事契約の多さを不審に思った男性が同町の消費生活センターに相談した。同署は同容疑者が県東部で同様の不必要な工事を繰り返していたとみて調べている。被害者の男性によると、容疑者は「今、工事しないと手遅れになって数倍の金額が掛かる」と不安感をあおり、契約書を提示せずに次々と屋根裏工事、耐震工事の必要性を訴えたという。1月以降、毎日のように材料代や工事費の徴収に訪れ、支払った総額は3月初旬までの2カ月間余りで、退職金の半額相当の1千万円に上ったという。男性は「不必要な工事で屋根裏にへこみができたり、工事が途中になったままの個所もある。すべて元通りに直して、お金も返してほしい」とやるせなさをにじませた。

ホント心底バカですよね。プロ意識のかけらもなく、金をだまし取ることしか頭にない最低最悪の能無しです。勝手に来て勝手にイチャモンつけて家を壊して…こんなひどいことをする会社をよく認可しましたね。しかもずさんな工事…というよりも、小学生の工作レベルのような技術で数百万円をぼった来るんですからただの詐欺師です。まぁ人を欺けば罰が下るんですけどね。この悪党には今まで被害者から騙してきたお金を全額ポケットマネーで返済していただきたいと思います。そんなお金がないというのであればただ働きをして返してください。一度はお金を稼ぐことの大変さを体験していただきたいと思います。


同じカテゴリー(事件)の記事
静岡のできごと 428
静岡のできごと 428(2014-01-10 10:34)

静岡のできごと 426
静岡のできごと 426(2013-11-22 15:14)

静岡のできごと 425
静岡のできごと 425(2013-11-21 17:33)

静岡のできごと 423
静岡のできごと 423(2013-11-19 15:53)

静岡のできごと 423
静岡のできごと 423(2013-11-18 16:50)

静岡のできごと 421
静岡のできごと 421(2013-11-14 17:07)

写真一覧をみる

削除
静岡のできごと 5