2月15日 毎日新聞
「岡本ホテル」グループによる組織的詐欺事件で、警視庁などの合同捜査本部は15日、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)容疑で、静岡県熱海市の任意団体「熱海友の会」事務所など計5カ所を家宅捜索した。ホームページによると、熱海友の会は昨年6月に設立。被害者を中心に組織されホテル事業の存続を目指しているとし、系列ホテルの利用を呼びかけている。
しかしその実態は不明な部分も多く、捜査本部は今後、同会とグループ元オーナーで指定暴力団山口組系元組員、大東正博容疑者(59)=同法違反容疑で逮捕=らとの関係を調べる。警視庁組織犯罪対策4課によると、大東容疑者らは平成17年4月以降、約8千人から計二百数十億円を集金したとされているが、被害者救済はほとんど進んでいない。被害者救済をめぐっては、ホテルの存続を模索する熱海友の会と、破産管財人のもとで早期にホテルの精算を行うことを訴える岡本倶楽部被害対策弁護団との間で、方向性の違いにより対立が生じているとされる。
こういう悪党には徹底して制裁を加えていただきたいと思います。こういう社会悪はいなくなっても全然かまいませんから。高齢者を騙して金を稼ぐような屑は価値ゼロです。最近の893は仁義や人情なんてものは一切なくただの迷惑極まりないゴミ屑ですのでいない方がマシです。この二百数十億円は全部返してスッカラカンになって刑務所へ行っていただきたいですね。とりあえずどんどん組事務所に金が流れているはずですからすべて回収してきてほしいですね。