ハッキリ言って、浜松は都会です

9月1日　毎日新聞

東日本大震災の救援に必要などと言って無線機などをだまし取ったとして、富士署は３１日、富士宮市内に住む無職の少年（１６）を詐欺容疑で逮捕したと発表した。富士署によると被害総額は約８００万円に上るという。容疑は、３月に、「日本災害支援救難救助隊静岡ＤＳＲＳ富士宮支部」とする支援団体の事務局員を自称し、富士市内の通信機器販売会社にファクスや電話などで、東日本大震災の「救援用として無線機を購入したい。代金は国と県から下りる補助金から払う」などとうそをいい、４月上旬ごろ、無線機など計２８点（約１４２万円相当）をだまし取ったとしている。

同社から「お金が支払われない」と同署に被害届があり、発覚した。同署によると、リサイクルショップの住所を配達先に指定しファクスで同社に注文。リサイクルショップは、だまし取られたものと知らずに、少年名義の口座に代金約７０万円を振り込んでいた。少年を信じ現物が届く前に支払っていたという。また、少年は同社から自宅にも複数の無線機を届けさせ、レスキュー用の活動服姿で受け取っていた。少年は消防や無線に興味があったといい、「すべて１人でやりました」と容疑を認めているという。同署で動機などを調べている。

よくこんな長い名前を思いつきましたね。こういう用意周到なことをしてもやはり詰めが甘く捕まるわけです。動機を調べると言っていますが…遊ぶ金欲しさ以外に何かあるんですかね？このだまし取ったお金を復興のために利用しようなんてことは思っていないはずです。こういう震災にかこつけた詐欺行為は本当に許せません。死んだら間違いなく地獄に落ちると思いますが、捕まえて地獄のような罰を与えていただきたいと思います。