ハッキリ言って、浜松は都会です

1月30日　中日新聞

富士宮市内で親族が経営する配管工事会社が市発注の水道管工事をしたように装って伝票を作成し、市から工事代金をだまし取ったとして、富士宮署は３０日、同市阿幸地町、元市水道工務課給水係長の望月建次容疑者（５２）を逮捕した。逮捕容疑は２０１１年７月２１日ごろ、同社が水道管の漏水工事をしたという架空の請求書を提出し、同２９日、同社の口座に３３万８７３０円を振り込ませたとされる。

同署によると、市の内部調査では昨年７月から同１２月にかけて、未遂も含めて計１７回の架空請求があり、被害は約３００万円に上る。同署はさらに追及していく。市は昨年１２月２６日付で望月容疑者を懲戒免職にした。元職員の逮捕を受け、須藤秀忠市長は３０日、「市民の皆さまに深くおわび申し上げる。失われた信頼の回復に全力で取り組み、再発防止に向けて綱紀粛正を徹底する」と文書でコメントした。

こういうことは一度成功してしまうと、楽勝だと思い込み、そして罪の意識が薄れて行き捕まるまで何度も同じことをやるんでしょうね。全て公になってから反省していますだの、申し訳ないだのと何億回謝罪してももう手遅れですけどね。こういうモラルのない職員のせいで全員が色眼鏡で見られる可能性もあるということを分かっていただきたいですね。まぁ平気で架空請求をするような人間にそんなこと理解できないでしょうけどね。