10月28日 中日新聞
名鉄は28日、愛知県常滑市の常滑線大野町駅で27日午後に乗降中の列車のドアが閉まり、同県知多市の会社員の女性(18)が顔や足を挟まれ1週間のけがをしたと発表した。ほかに3人がドアに挟まれたと同社に連絡しているが、けがの程度は不明。車両のドア開閉スイッチの不良が原因という。名鉄によると、27日午後3時50分ごろ、新可児発中部国際空港行き準急列車が大野町駅に到着。
車掌がドアを開けるスイッチを押したが、6両すべてのドアが完全に開かず1・6秒で閉まった。車掌が繰り返しスイッチを押して30秒後に開いた。150人が乗車しており、50人ほどが降りた。ドアの開閉に伴うスイッチの可動部分の動きが悪くなっており、さびなどが原因の可能性がある。同型車両のスイッチの緊急点検を実施する。
まさか降りるときに「ドア閉まります」の合図もなく、いきなり閉まるなんて思っていなかったんでしょうね…。私自身も何度となく電車を使いますが、いきなり挟まれたことはありません。日頃からのメンテナンスをしっかり行っていただきたいですね。