12月16日 中日新聞
16日11時10分ごろ、名古屋市中村区のJR名古屋駅の中央線ホームで、20代の女性が、名古屋発多治見行き普通列車に駆け込もうとしてドアに左手を挟まれ、乗車できないまま列車が発車。車掌が電車から離れない女性に気づいて非常ブレーキをかけ、15メートル進んで停車した。女性は途中で手を引き抜いたが、左手中指の爪に血がにじむけがをした。
列車は時速8キロとジョギング並みのスピードが出ていた。JR東海によると、列車に400人が乗車し、女性は先頭車両に乗ろうとしていた。車掌は、女性が乗車をあきらめたと判断し、手を挟まれたのに気付かずに発車させた。車掌は最後尾の7両目におり、女性との距離は140メートル。ドアは異物が挟まって2センチのすき間があれば発車できないシステムになっている。
怖すぎでしょ…。まぁ駆け込み乗車をしたんですから自業自得という面もありますが。駅員さんが駆け込み乗車は止めるようにと何度も促しているのですが、それを無視して自分には関係ないという態度をとっているからこうなるんです。あまり同情はできないですね。これを機に余裕をもった行動をしていただきたいものです。