静岡のできごと 234

7月14日 毎日新聞

13日夜から14日未明、県内で交通死亡事故が相次いだ。13日午後10時ごろ、焼津市八楠2の県道で、飲食店の駐車場へ入るため右折しようとした同市石津向町、ホテル従業員、橋本真裕美容疑者(24)の乗用車が、対向車線を走っていた同市岡当目、会社員、本田和哉さん(22)の原付きバイクと衝突。本田さんは病院に運ばれたが間もなく死亡した。焼津署は橋本容疑者を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕し、その後容疑を同過失致死に切り替え事故原因を調べている。

また、14日午前3時半ごろ、袋井市土橋の市道で、同市太田、会社員、佐野武彦さん(42)運転の乗用車が、路上にいた同市土橋、会社員、小池一功さん(47)をはね、小池さんは全身を打って、搬送先の病院で死亡した。現場は見通しの良い直線道路。袋井署によると、佐野さんは「前をよく見ていなかった」と話しているという。

原付と自動車ではまともにぶつかれば原付に勝ち目はありません。このように一瞬で当事者双方の人生を大きく変えてしまうのが交通事故だということです。普段通りなれた道や車の通りが少ない道はついつい油断してしまいますが、事故の恐怖はどこに潜んでいるかわかりません。私も学生時代、実家に帰省した時に、何度となく通った道を原付で走っていると、いきなり猿の親子が飛び出してきて。よけようとして転倒したこともありますからね。運転している間は油断してはいけないということです。


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