静岡のできごと 279

10月3日 中日新聞

2日午後7時5分ごろ、静岡県袋井市鷲巣の東名高速道上り線で、相模原市南区若松、会社員斉藤彰乃(あきの)さん(21)のワンボックスカーが中央分離帯に衝突して横転。同乗の相模原市南区若松、会社員佐々木俊輔さん(27)が車外に投げ出され、頭を強く打って死亡した。県警高速隊によると、現場は片側2車線のほぼ直線道路。ワンボックスカーは定員6人に7人が乗車していた。7人は相模原市内の会社同僚で、名古屋市で研修を受けた後、帰る途中だった。

一瞬のできごとだったでしょうね。まさかハンドル操作を誤ったせいで同僚が亡くなるとは思っていなかったはずです。交通事故が起きなかった日は無いですよね。それくらい交通事故というのは私たちが生活する上で、身近なトラブルと言えます。私も何回か事故現場を見たことがありますが、自分は注意して運転していても、相手のドライバーが適当な運転しかしていなかったらふいに巻き込まれてしまうというのも事故の特徴ですからね。交通事故は一瞬で当事者双方の運命を大きく変えてしまいます。

くれぐれも注意して運転しなければいつ自分が加害者になってしまうかわからないということなんですね。そう考えたら飲酒運転なんて怖くてできるはずがありません。毎日のように交通事故で誰かが亡くなっているというのも事実ですし、事故を起こしたせいで人生が大きく変わってしまったドライバーも多いです。にもかかわらず、なぜまだお酒を飲んで正常な判断ができない状態で車を運転する人が後を絶たないのか?事故を未然に防ぐ気はないのか?いくら警察が取り締まりの強化や飲酒運転撲滅、交通事故の防止を呼び掛けたとしても、結局は一人ひとりのモラルの問題なんですよね。


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