静岡のできごと 357

2月21日 中日新聞

19日午後7時40分ごろ、藤枝市大洲の2階建て事務所兼住宅から出火、2階の会社員柴田友也さん(35)の住宅約70平方メートルを全焼した。出火当時、柴田さんは外出中で、2~8歳のきょうだい4人が留守番していたが、いずれも逃げ出し無事だった。

藤枝署などによると、きょうだいのうち最年長の長男(8つ)が煙に気付き、弟2人と妹1人を避難誘導したという。ストーブ付近が激しく燃えていたという。同署幹部は「一番上の子が、とてもしっかりしていた。一歩間違えば大惨事だった」と感心していた。

8歳の長男のファインプレーですね。普通は自分の家から煙が上がっていたり、炎が見えたら私だったら冷静ではいられません。今だったら逃げることはできたでしょうけど、8歳だったらその場から動かず泣いてばかりいたでしょうね。そう考えたらこの子の的確な避難誘導はすごいですね。ここまで冷静でいられるというのが信じられません。


同じカテゴリー(事故)の記事
静岡のできごと 418
静岡のできごと 418(2013-11-05 11:51)

静岡のできごと 374
静岡のできごと 374(2012-03-26 11:38)

静岡のできごと 356
静岡のできごと 356(2012-02-20 15:45)

静岡のできごと 341
静岡のできごと 341(2012-01-24 12:27)

静岡のできごと 336
静岡のできごと 336(2012-01-16 09:48)

静岡のできごと 334
静岡のできごと 334(2012-01-12 12:37)

写真一覧をみる

削除
静岡のできごと 357