6月11日 毎日新聞
祖母を包丁で刺殺したとして、掛川署は10日、掛川市内に住む少年(19)を殺人容疑で現行犯逮捕した。逮捕容疑は、同日午前9時ごろ、祖母(70)を包丁で刺して殺害したとしている。同署によると、同日午前9時15分ごろ、少年の母親から「長男が祖母を包丁で刺した」と110番があった。同署員が駆け付け、少年の祖母が1階寝室で首や胸などから血を流して死んでいるのを確認した。
同じ部屋で血のついた包丁も見つかった。署員が2階にいた長男(19)に事情を聴いたところ、殺害を認めたという。同署によると、長男は当時、返り血を浴びた姿だった。統合失調症で、5月まで精神科に通院していたという。長男の家は祖父母や母らとの5人暮らし。当時、母親と祖母、長男の3人がいた。
精神を病んでいるからといって人を殺していいということには絶対になりません。どうせ動機は本当にくだらない理由なんでしょうね。家族を手に掛けるという人間の心理は本当に理解できないですね。どんな思考回路なんでしょうか?しかし、少年法に守られて数年で外に出てくるというのが許せませんね。短絡的な理由で人を殺す危険人物は出てこなくて結構です。あと裁判のときに精神障害を前面に出してきて罪を軽く使用なんて卑怯な考えだけは絶対にしないでくださいね。