農業・畜産関係被害14億円
(3月3日 NHK静岡県のニュース)
2月の大雪の影響で、県内では牛舎や農業用ハウスが雪の重みで壊れるなどして、農業や畜産関係の被害が少なくとも14億円あまりに上ることがわかりました。
県内では2先月8日と、翌週の14日と15日にかけて東部や山沿いを中心に大雪が降りました。
県によりますとこの影響で、これまでに富士宮市や伊豆市などあわせて17の市や町から347件の農業や畜産関係の被害が報告され、被害額は少なくとも14億2200万円に上ることがわかりました。
内訳を見ますと、牛舎や鶏舎などの畜産用施設の被害が5億8500万円、イチゴやみかんなどの農業用ハウスの被害が4億4300万円、それに東部で栽培が盛んな「水かけ菜」が収穫できなくなるなど農作物などの被害が2億2600万円となっています。
一方で、特産のわさびやみかんの被害は依然として把握できておらず、県は引き続き調査することにしています。
県は各地区の農林事務所に相談窓口を設けて、国の支援制度について説明しています。
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野菜やハウス物への被害は結構深刻になりそうだと
大雪直後のニュースを見ていて思いましたが、
それに加えて、畜産も大ダメージをおっているとは・・・、
正直、品薄になると値段が高騰するのに、あと
1月もしないうちに、消費税も上がるわけで・・・。
なんだか踏んだり蹴ったりだけど、農業の早期回復を
だいぶ支援があっても、時間の問題があって難しい。
十分頑張っている農家さんに言うのもなんなんですが、
やっぱり農家さんに頑張ってほしいものです。