12月27日 静岡新聞
26日午後3時ごろ、静岡市駿河区丸子、建築業の男性(54)方から出火し、木造平屋建て住宅約45平方メートルを全焼した。男性方から1遺体が見つかった。男性の妻(53)が顔にやけどを負った。静岡南署と市消防局によると、次男(26)と連絡が取れなくなっている。同署などは遺体は次男の可能性が高いとみて、身元の確認を急いでいる。
男性方は妻と次男、三男(17)の4人暮らし。出火当時、外出していた男性を除いて3人が家にいたという。通行人の男性が119番した。同署などが出火原因を調べている。現場はJR安倍川駅から西に約1キロの住宅街。近くに住む男性(50)は「大きな『ドーン』という音がした。外に出たら既に火が上がっていた」と驚いた様子で話した。
火の不始末でしょうかね?ほんの些細なことでここまで大事故に発展してしまいます。炎は怖いんです。大火災に発展するまでにそう時間はかからないでしょうけど、異変に気付いた人はいなかったんでしょうかね?いずれにしても火事が起こった場合、逃げ遅れても助かる確率は皆無ですので、日頃から火の用心はしっかりしておかなければいけません。