3月28日 中日新聞
JR東静岡駅(静岡市葵区)前の特設会場で昨年7月から開催されていた「静岡ホビーフェア」が27日、閉幕した。高さ18メートルのガンダム像を目玉に、約8カ月間の来場者数は約160万7000人(主催の静岡市発表)に上った。最終日のこの日、親子連れら多数の来場者が詰めかけ、ガンダム像の前で記念撮影していた。
東日本大震災を受け、清水エスパルス元選手、沢登正朗さんやライオンズクラブの会員ら約200人が募金活動を行った。会場外の東静岡駅前でも、ガンダムの登場人物の衣装をまとった若者5人のグループが募金を呼び掛けていた。その一人、神奈川県大和市の会社員赤間優一さん(30)は「ただ遊びに来るだけではなく、自分たちでも何かできることをしたかった」と話した。
今こそガンヲタの思いを一つに…ヲタだけではありませんけどね。一人一人の力は微々たるものでも、多くの力が合わさればとんでもないことになりますからね。私も募金することくらいしか、復興に携われませんので、毎日募金しています。復興への思いが被災者に届くよう願わずにはいられません。