9月20日 産経新聞
静岡市に入った連絡によると、同市清水区内の飲食店「焼肉 たんぽぽ」で食事をした20~40代の男性8人が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴え、病院の診察で食中毒と診断された。8人は同店で焼肉や牛レバー刺し、生ユッケなどを食べており、同市は19日、食品衛生法に基づいて、この飲食店に対し当面の間、業務禁止命令を出した。8人はいずれも快方に向かっているという。
同市によれば、8人は3日に会社の同僚ら計14人で同店を訪れ、翌日から次々と食中毒症状を訴えた。8人の便などから原因物質であるカンピロバクター・ジェジュニが検出されたという。牛肉の生食をめぐっては、富山県の焼肉チェーン店で起きた「生ユッケ食中毒事件」を受け、同市は5月2日から生食用肉メニューの提供自粛を指導していた。
ユッケ…忘れかけたころにこの食中毒ですか…。少し前にユッケ殺人事件が起こり、一時は度の焼き肉店も販売を自粛していたんですけどね。私はしばらくしてから焼肉屋でユッケを食べましたが…。取り合えず、最悪の事態にならなくてよかったということです。外食する人はまさか自分が食べに行った店で食中毒になるなんて考えもしないでしょうからね。信用第一の飲食業界ですので、lこういう事件が起こると一気に信頼が失墜しそうですね。