11月21日 産経新聞
19日午前8時55分ごろ、袋井市川井の袋井消防署近くの県道交差点で、同署員の山本慎也さん(33)=森町天宮=が運転する救急車と、左からきた同市国本、会社員、谷口幸博さん(37)のトラックが接触した。山本さんや救急車に同乗の同署員、木根孝幸さん(48)=同市山崎、谷口さんにけがはなかった。
袋井署によると、消防署から約6キロの市内で発生した交通事故現場に向かうため、救急車がサイレンを鳴らし、スピーカーで緊急走行を告げながら赤信号の交差点に進入したという。谷口さんが救急車に気づかなかったとみて同署が事故原因を調べている。接触事故を起こした救急車が当初向かおうとしていた事故現場には、別の救急車が急行し、負傷者を病院に搬送したという。
救急車のサイレンが鳴らされ、緊急車両が通過することを告げていますので救急車側は何も悪くないと思うのですが…トラック運転手は運転が荒い上に安全運転をしている人は全体の1%もいないんでしょうね。もし患者を乗せて病院へ搬送中だったら…考えただけで恐ろしい。緊急車両の通行を邪魔することしかできない人は車を運転しないでいただきたいと思います。