6月24日 産経新聞
蓮舫消費者相も出席して静岡県三島市で18、19日に開かれた「第6回食育推進全国大会」の会場で、賞味期限切れの紙パック入りジュース(200ミリ・リットル)計54本が来場者に無料配布されていたことが24日、分かった。大会は内閣府、県、三島市の共催。県によると、会場5か所を巡るスタンプラリーのゴールで、参加企業から提供を受けたジュースなど6000セットを景品として無料配布した。
このうち協賛の小売り業者が無償提供した伊藤園(本社・東京都渋谷区)の「充実野菜ぶどうミックス」など計150本のうち、54本の賞味期限が6月5~11日で切れていた。ジュースを受け取った参加者が気づいて三島市役所に連絡し、発覚した。これまでに健康被害の情報は入っていないといい、県は廃棄を呼びかけている。
なるほど、賞味期限が切れていても食あたりにはなりませんというアピールだったんでしょうかね?食について考えさせられました。ちなみに私の母親は、多少賞味期限が切れていてもかまわず料理をするような人でしたけどね…。賞味期限が切れた食べ物=廃棄というのはあまりにも短絡的な考え方かもしれません。