静岡のできごと 292

10月27日 毎日新聞

沼津市中心部にある沼津仲見世商店街(沼津市大手町)の歩行者専用道路に「自転車は降りて押して下さい」と書かれた看板が設置された。走行中の自転車による事故が後を絶たないためで、商店主らは「安全で快適に買い物をしていただくため、お客様もご協力を」と訴えている。看板は縦1メートル35センチ、横30センチ。同商店街振興組合が2枚1組で8基作った。商店街の南北を走るメーンストリート「パルナード」(250メートル)に25日から設置。

日本語、英語、中国語、韓国語で注意を呼びかけている。自転車は道路交通法上で「軽車両」と定義されるが、歩道走行中の事故が後を絶たず、取り締まりが強化されている。振興組合の会員で、看板をデザインした日本茶販売店経営、市川邦雄さん(60)は「看板を置いてから、押して歩く人が増えてありがたい。神戸や東京などの商店街を視察した結果、商店街が安全になると、いいテナントが集まり、通り全体が元気になる」と話している。

今になってようやく自転車走行の見直しがされ始めましたね。私も自転車に乗りますが、無茶な運転はしないですね。徒歩の時に無茶苦茶な運転をする自転車走行にうんざりしているからです。人の気持ちが理解できない、自分のことしか考えていない人間が自転車に乗ると百害あって一利なしだということです。雨の日も人ごみの中、傘をさして乗っている人や、携帯電話で話しながら乗っているひと、大音量で曲を聞きながら乗っている人、これらの人が人に迷惑をかけているという自覚が全くないんですよね。あんなバカな運転をしている時点で程度が知れています。こういう人が事故を起こして大けがをしようがどうなろうが、自業自得ですのでどうでもいいですが、無関係な人を巻き込むことだけはやめていただきたいと思います。こんなことを書いても乗り方が改められるわけがありませんが…。いくらルールを徹底しましょうと言ったところで、そのルールすら理解していない人間が自転車に乗っているんですから、自転車のトラブルは後を絶たないでしょうね。


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