1月14日 静岡新聞
大学入試センター試験が15、16の両日、全国706会場で行われる。志願者は昨年より5616人増えて55万8984人。今春、高校を卒業する現役生が占める割合は前年比0・4ポイント減の79・1%。県内では前年より506人少ない1万5840人が、静岡大(静岡市駿河区)など21会場で受験する。センター試験を利用する大学・短大は828校に上り、うち大学は国立82校、公立79校、私立504校の計665校、短大は公立15校、私立148校の計163校。総募集人員に対する志願倍率は昨年と同じ3・0倍の見通し。15日は公民、地理歴史、国語、外国語を実施。
例年、集積回路(IC)プレーヤーの不具合などが相次いでいる英語のリスニング試験もある。今年は昨年使用したICプレーヤーを初めて再利用する。16日は理科と数学。受験生は志望校の条件に応じて、6教科28科目から受験科目を選ぶ。試験後の予定は、平均点の中間発表が19日、得点調整の有無の発表が21日、平均点の最終発表が2月3日。新型インフルエンザ対策で、昨年は本試験の2週間後だった追試は、今年は例年通り1週間後の1月22、23日。各都道府県に拡充した試験会場も従来の全国2カ所に戻る。静岡地方気象台によると、15日の県内はおおむね曇り、最低気温は1度。16日は風が強まるため、かなり寒く感じる可能性がある。最低気温は0度。15日は山間部、16日午前中は西部を中心に雪になると予想している。
今年もこの季節ですか…私も遥か昔にセンター試験は受験しましたね。英語、国語、数学、政治経済が受験科目でした。国公立大学ではなく私立しか受験しない予定でしたのであまり重視しなかったので偉そうには言えませんが…入試には必ずサプライズがつきものです。私が受験した時は雪の影響で電車が遅れてしまい、ぎりぎりだったのを今でも鮮明に覚えていますね。受験というのは今まで勉強してきたかどうかを平等に判断してくれますので今までの努力を信じて頑張っていただきたいですね。