1月17日 中日新聞
県西部には17日午前1時すぎ、大雪注意報が発令された。積雪となった浜松市内は交通事故が相次ぎ、16日だけで40件以上の事故が発生。大半はスリップが原因とみられ、市内5署は速度やブレーキのかけ方に注意を呼びかけている。国道1号浜名バイパスは一部が路面凍結し、篠原インター(浜松市西区)-白須賀インター(湖西市)間約13キロが16日午後11時前から上下線とも全面通行止めに。
東名高速道路下り線でも、遠州豊田パーキングエリア手前の1キロメートル付近で中央分離帯や路肩に激突する事故が4件続発し、袋井-浜松インター間が二車線とも通行止めとなった。浜松市消防局によると事故による搬送は12件、13人。一部は街路の路面凍結による歩行者の転倒事故とみられ、いずれも命に別条はないという。
路面が凍結しているとブレーキを踏んでも全く制御できないパターンに陥ります。その結果至る所で事故が発生するんですね。私もこの季節になると、多くの事故現場を目撃しますが、大体玉突き事故が多い気がします。昨日も見ましたからね。車と車、もしくは車と物だけではなく、スリップした車が歩行者に突っ込む可能性もありますし、道を歩いているだけの皆さんに突っ込んでくるかもしれません。事故はいつどこで発生するか分かりませんので常に気をつけておかなければいけません。