3月27日 産経新聞
藤枝署は26日、自動車運転過失傷害、道交法違反(救護措置義務違反)の疑いで、掛川市葵町、会社員、佐藤浩則容疑者(51)を逮捕した。逮捕容疑は、佐藤容疑者は同日午後2時40分ごろ、藤枝市内の県道交差点で、自転車で横断歩道を渡っていた同市清里の小学3年生、桑原修哉君(9)を乗用車ではね、手首に軽傷を負わせ、そのまま逃走した疑い。現場に偶然居合わせた警察官がひき逃げを目撃していた。同署によると、佐藤容疑者は「何かにぶつかった」などと一部容疑を否認している。
小学校三年生をひいて逃げるとは鬼畜の所業ですね。さらに捕まってからの言い訳がカスすぎます。こういう交通法規をまるで理解していない人間が車を運転すると事故しか怒りませんので免許を取り上げていただきたいと思います。自転車に乗った人をはねておいて「何かにぶつかった」なんてバカげた言い訳がよくできるなと思いましたね。自分はひき逃げ犯なんだということをまるで理解していません。
この事故では軽傷で済みましたが、もし万が一のことがあったらどうしていたんでしょうかね。絶対はねたのを分かっていて逃げたと思うんですよね。交通事故は毎日のように起こりますし、ひき逃げ事故も多発しています。自分ではねておいて適切な救護をせず、その場を立ち去れるなんて最低極まりない行為です。捕まっても全く悪びれることなく、呆れた言い訳に終始する人間が大勢いますのでひき逃げ事故が無くなるということがないんでしょうね。