12月2日 時事通信
静岡県湖西市で2005年10月に山岡理子ちゃん=当時(2)=らが死傷した交通事故で、ブラジル・サンパウロ州検察は1日までに、事故直後に同国へ帰国した日系ブラジル人、フジモト・パトリシア容疑者(36)を過失致死の罪で起訴した。検察当局者が明らかにした。過失傷害については、時効を理由に不起訴処分とした。同容疑者は業務上過失致死傷容疑で国際手配され、日本政府がブラジル側に同国の法律に基づく代理処罰(国外犯処罰)を要請していた。
日本の代理処罰要請で、ブラジルで起訴されたのは今回で5件目。事故では、フジモト容疑者が運転する軽自動車と、理子ちゃんの母理恵さんの乗用車が交差点で衝突し、後部座席に乗っていた理子ちゃんが頭を強打して死亡した。同容疑者の信号無視が原因だったとされるが、調べに対し容疑を否認している。
事故を起こして人を殺しておいて逃げるとは最低の卑怯者ですね。日本は外国人が事故を起こして逃げてしまったら捕まえたりするのに時間がかかりますからね。このあたりは日本の法律はアマちゃんだし大したことないだろうと思っていたんでしょうね。こんな屑みたいな人間に命を奪われたと思うとホントやり切れない気持ちになってしまいます。