2月7日 毎日新聞
6日午前11時半ごろ、御殿場市板妻の草原で、キジ狩りをしていた東京都府中市小柳町、自営業、福井洋一さん(59)の散弾銃の弾が約100メートル前にいた妻史江さん(59)の首などに当たった。史江さんは約1ミリの弾丸が首と頭に2発あたり病院で治療を受けた。軽傷という。
御殿場署は、福井さんから当時の状況などについて事情を聴いている。同署によると、福井さんは妻と2人で同日午前11時ごろ、狩猟のため現場を訪れた。右斜め前方約100メートルの林から飛び立ったキジを狙い、1発撃ったところ、林の中にいた史江さんの首に散弾があたった。
キジを撃つのに一生懸命になって周りに気付かなかったんですね。こういう視野の狭い人間に散弾銃を持たせると絶対にシャレにならないような事態に発展します。今回は死に至らずに済みましたが、散弾銃がまともに直撃するとまず生きてはいられないような気がしますね。これを機にもうキジ狩りはやめるべきでしょうね。