ハッキリ言って、浜松は都会です

4月7日　産経新聞

県立大学（静岡市駿河区谷田、木苗直秀学長）は６日、平成２３年度一般入試前期日程試験で経営情報学部の得点集計にミスがあり、不合格と判定した受験者１人を合格にしたと発表した。同大学生部によると、ミスは３月３０日に経営情報学部の入学者選抜実施委員が来年度入試を検討する際、入試統計資料の作成中に判明。２月２５日に行われた同試験で小論文の集計処理中に受験者８人の得点入力に誤りがあるのが判明した。

職員が修正して入力したが、枠を間違えて入力したことから、誤った得点のまま、合否判定が行われたという。その結果、８人のうち、県外の受験者１人が合格得点にもかかわらず不合格だったため、改めて合否判定を行い、合格とした。県立大学は受験者に謝罪する一方、受験者が県立大への入学の意思を示したため、入学手続きをとった。ただ、受験者は他大学への入学続きを済ませており、この手続きの費用は県立大が補償するという。

すごい奇跡ですね。こんな奇跡はめったに起こることではありませんが、最後の最後まであきらめなかった受験の女神からのプレゼントかもしれません。隠蔽することなく発表した県立大学の対応は素晴らしいですね。もし数年後に実はあのとき…なんて言い出されたら悔やんでも悔やみきれません。私は受験生の時から結構気になっていたんですが、小論文はどのような祭典がされるんでしょうかね？私は未だかつて小論文というものを書いたことがありませんのでよくわからないんですよね。