静岡のできごと 240

7月26日 琉球新報

航空自衛隊浜松基地所属の県出身者子弟で3等空曹の男性=2005年死亡、当時(29)=の自殺をめぐり、静岡地裁浜松支部(中野琢郎裁判長)が自殺とパワハラの因果関係を認め、国に対し両親と妻子の原告4人に総額約8015万円を支払うよう命じた裁判で、控訴期限の25日、北沢俊美防衛相が遺族との面会に応じ、控訴しないことを伝え、判決が確定した。国が公務員の自殺をめぐる訴訟で8千万円余りの高額の損害賠償を支払うのは極めて異例。遺族とともに北沢防衛相に面会した照屋寛徳衆院議員らが同日会見し、明らかにした。

照屋氏によると、北沢防衛相は遺族に謝罪した上で「再発防止に取り組みたい」と述べたという。照屋氏によると、北沢防衛相は遺族に対し「今回の痛ましい事件で亡くなったことに重々おわびを申し上げたい」と謝罪。その上で「いろいろな苦労をされたと思う。控訴はしない」と述べ、遺族心情に配慮し、控訴しない旨を説明した。弁護団によると、自殺をめぐる訴訟は、勝訴しても被告に慰謝料として数百万円の支払いを命じるのが一般的。今回は被害者の妻子が原告に名を連ねたため、男性に対し将来支払われるはずだった賃金が「逸失利益」として損害賠償額に反映された。

この8000万円もどうせ税金なんでしょうね。税金で払われるもんだから反省なんてしていないでしょうし、悪いなんて一ミリも思っていないんでしょうね。上官の命令は絶対だとか言ってやりたい放題していたんでしょうかね?日本の安全を守る立場にある人間の行動とは到底思えませんね。できれば税金で8000万円じゃなく、パワハラで自殺に追い込んだやつから金を回収していただきたいと思います。パワハラとセクハラの意味がわからず、ストレス解消のために特定の人間を攻撃して自殺に追い込むなんて人のすることではありません。


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