12月21日 産経新聞
20日午前9時40分頃、静岡県富士市八代町の量販店駐車場で、同市西船津、会社員中西祐介さん(30)の次女で1歳11か月の花歩(かほ)ちゃんが乗用車の後部座席のパワーウインドーと窓枠に首を挟まれているのを通りがかりの男性が見つけ、119番した。花歩ちゃんは病院に運ばれたが意識不明の重体。
県警富士署の発表によると、市の委託で、家庭で子供を預かる「保育ママ」をしている市内の女性保育士(41)が、同日朝から花歩ちゃんと別の女児(1)を預かり、自分の車に乗せていた。保育士は同署に対し「運転席にいたが、事故には気づかなかった」と話しているという。ただ、市に対しては「車外で携帯電話で話をしていた」と説明したといい、同署で状況を調べている。市幹部は「保育ママが自分の車に乗せることは想定していなかったが、禁止もしていない」と話した。
カーギロチンという都市伝説を聞いたことがありますが、これは単なる都市伝説ではなかったようです。というよりも…こんな状況になる前に子どもは泣きだすと思うんですけど…1歳の子供を残して社外で携帯電話ではないし、気付かなかったとしらをきる…人の子供を預かっているという自覚と責任が欠落しすぎですね。まるっきり保育士には向いていないと思いますね。