12月22日 静岡新聞
22日の冬至を前に、伊東市富戸の伊豆シャボテン公園で21日、世界最大のネズミ「カピバラ」の家族がゆず湯につかり、来場者を楽しませた。南米原産のカピバラは泳ぎが得意で温かい場所が大好き。同公園では28年前、飼育員が獣舎の掃除にお湯を使ったところ風呂好きであることが分かり、以来、冬の風物詩として定着している。
3匹のカピバラのうち、7月に石川県の動物園から嫁入りした「いくら」は初めてのゆず湯。約40度の湯に浮かぶユズを鼻でつついたり、うっとりとした表情を浮かべて家族水入らずのひとときを楽しんでいた。ゆず湯は1月3日まで。温泉入浴は3月31日まで、毎日午前10時半から行われる。
ゆず湯につかるカピバラさんとか…かわいすぎでしょ!カピバラさん自体が愛くるしいというか、あの不機嫌そうな顔が私は非常に好きなのですが、あれが温泉でリラックスしてるとか考えただけで顔がほっこりしますね。しかし…ゆず湯につかれるなんて贅沢ですね…羨ましい。